田園自然再生 書籍・文献データベース

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書名 河川の生態学
著者 沼田真(監修)、水野信彦、御勢久右衛門(共著)
発行年 1993
出版社 築地書館
ISBN 4-8067-2344-4
総ページ数 247
装丁 ソフトカバー
目次 機_論邊超とその調査法(水野信彦・御勢久右衛門)1河川の概要2環境調査法供…貔言己の生態学的研究(御勢久右衛門)3河川の底生生物をどう調べるか4河川の底生生物研究の基礎5河川の生物群集の生態6河川生態系の生物生産能力7河川の汚濁掘ゝ類の生態学的研究(水野信彦)8川魚の調査法9生活史の研究(1)産卵と発育10生活史の研究(2)生長と食性11生長の研究12食性の研究13分布の研究14河川の人為的変化と魚類群集の変遷検_論鄒己群集の相互関係-その問題点と展望(御勢久右衛門・水野信彦)
コメント 河川における生態学の古典的なテキストであり、初版以降30年以上たったいまでも色あせない河川生態学のバイブルである。本書は、河川環境、底生生物、魚類および河川生物群集の相互関係についてそれぞれの調査法を実例を含めて詳しく解説している。掲載されている実例研究は古さを感じずにはいられないが、河川生態学の古典的研究として一読に値するものである。特に、瀬と淵の分布による「河川形態型」の区分は、可児(1944)の研究成果を忠実に記しており、河川の生態に興味のある人は必読すべき内容となっている。ただし、水田周辺の水域を調査する際には、本書とは異なった調査手法も必要となり、本書を踏まえた上でさらなる調査手法の発展が望まれる。