田園自然再生 書籍・文献データベース

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書名 自然を守るとはどういうことか
著者 守山弘
発行年 1983
出版社 (社)農村漁村文化協会
ISBN 4-540-87140-4
総ページ数 260
装丁 ソフトカバー 18.2×12.8(cm)
目次 序説 雑木林が消えていく第一章 照葉樹林の北上と縄文人第二章 雑木林に結びついて生き残った生物第三章 焼畑にみる人と自然の結びつき第四章 後氷期の遺存生物は焼畑をどう生きたか第五章 人と雑木林の過去・現在・未来                   
コメント 本書は、二次的自然である雑木林を守る価値について述べられている。筆者は、最終氷期以降雑木林が北上してきた照葉樹林から、もとの落葉広葉樹林内で生活史を全うしてきた生物(遺存種)を温存してきたと論述しており、大変興味深い。農村、自然に関わる方、興味を持っている方と幅広くお奨めできる。カタクリや岐ギフチョウといった貴重化した種の保全をどのように考えたらたらよいのか、といった問題解決の一助にもなる。