■II-1. ダム周辺環境整備構想

キーワード:


農業農村整備事業(NN事業)、景観、ダム、水環境整備事業農
目的:
農村地域における土地改良施設の整備に当たっては、近年の環境意識の高まりにより、地域環境に配慮した計画・実施が必要となっている。
特にダムは土地改良施設の中で最も巨大な構造物であり、その多くが優れた自然環境の中に立地していることから、景観等に視点を置いた整備の必要を迫られています。
このため、かんがい排水事業、水環境整備事業等で効率的かつ効果的にダム周辺の環境整備を行うため、事業区域を含めた周辺地域の環境条件を把握し、地区の将来像を踏まえたダムを含む地区全体の整備方針(以下「整備構想」という。)を策定するものです。



●整備構想の位置づけ
ダム事業の進捗に合わせ一般的に以下のような設計作業過程がある
       
  整備構想   (ダムを含む地区全体の整備方針の設定)
     
  基本設計   (洪水吐の配置等、形状・規模の大幅な変更を伴う設計)
     
  実施設計   (壁面の凸凹ずけ等、形状の軽微な変更を中心とした設計)
     
  補足設計   (配色や模様付け等を中心とした設計)


●整備事例

○ダム全体

○堤頂部

○貯水池法面

○周辺環境整備








 
農村環境計画の策定 国営かんがい排水事業地区の環境保全計画の策定 田園空間整備計画の策定 住環境整備計画の策定
ダム周辺環境整備構想 地域用水環境整備計画の策定 水質保全対策計画の策定 愛される農道づくり構想の策定
歴史的土地改良施設保全計画の策定 自然環境保全整備計画の策定 環境影響評価 農道整備事業に係わる環境保全計画の策定
国営事業地区における学校ビオトープの計画 水環境整備の定量的効果把握 農業農村の多面的機能を活用した環境教育「田んぼの学校」 農村地域資源リサイクル環境整備検討調査