■I-4. 住環境整備計画の策定

キーワード:農村活性化、農家住宅、農村土地利用、換地、非農用地、混住化、スプロール

目的:
住環境整備事業は、緑地・水辺空間の整備など美しい農村空間の創出により住環境の快適性を向上させ、農業生産基盤整備や宅地供給と併せて定住化を促進し、地域の活性化を図るものです。
具体的には、土地利用構想のもとに優良農地の確保と適正な非農用地を創出、公共施設や緑地・水辺空間用地、宅地予定地として既存集落と一体的に生活環境整備を行うものです。



●主たる事業内容
  ほ場整備の実施と換地等による公共用地、緑地、宅地などの非農用地(3割以内)の創出。
  既存集落における農業集落排水施設や営農飲雑用水施設などの生活環境整備。
  既にある緑地・水辺空間を生かした農村公園、市民農園、親水水路などの整備。
  宅地予定地の換地に必要な範囲の整備と、既存集落と一体的に行う生活環境整備。


計画内容

●地区事例
地区名:   土師西田
所在地:   福岡県桂川町
工期:   平成3年〜
事業費:   16億6千万円
住宅戸数:   28区画


計画平面図



計画内容

●概要

福岡県の中央位置する桂川町は飯塚市から車で10分、福岡都市圏からも車で30分と交通の利便性が高いことから都市圏のベッドタウン化が進み住宅需要による農地のスプロール化と新旧住民の混住化が進んでいることが近代農業の阻害原因となっている。そのため、農業農村の健全な発展と調和、優良農地の確保、住環境の工場を目指すために、住環境整備事業が導入された。


上空から整備状況を望む








 
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